旧名「神奈川エクレシア・イエス・キリストの家」は、1975年(昭和50年)5月1日、横浜市神奈川区六角橋3−8、愛川英雄宅にて愛川を代表者とし、飯田士郎と2名で設立されたものである。

以後22年間にわたり、日本国内に点在する寄せ場、東京山谷、横浜寿町、名古屋笹島、大阪釜ヶ崎などにいるホームレスの人々を対象にした支援活動を開始。現在に到る。

1990年10月、フィリピン・クリオン島(ハンセン病の島)に住むハンセン病の家庭の一母親から届いた手紙がきっかけで、1991年8月5日、クリオン島を2名のスタッフが訪問した。

島民、約16,000人の生活をつぶさに見てまわり、特に、ハンセン病者の幼い子供たちの生活のひどさに深く心打たれた。それがきっかけとなり、「フィリピン・クリオン島を助ける愛の会」が設立された。

「愛の会」は、島民の、特に貧しい家庭の子供、少数部族の子供たちの識字教育の支援に立ち上がった。その活動を「アガペ教育プログラム」と名づけた。

平成4年度、NGOとして認められ、平成5年度、平成7年度の3回にわたって、ボランティア貯金の配分金を受領した。その都度、国際ボランティア貯金の担当者から、当団体はキリスト教の布教を現地で行っているのではないか。宗教色をできるだけ払拭してほしいなどの要望が出た。

我々「フィリピン・クリオン島を助ける愛の会」は西暦2004年3月まで「アガペ教育プログラム」を継続する予定であるから、この際、郵政省貯金局総務課ボランティア貯金推進室の要請を考慮して、「奉仕団体」としての性格を明確にし、その名称を『「愛の樹」グループ愛の会』と改めたが、『「愛の樹」グループ愛の会』の生命は、主イエス・キリストを中心に、「祈り・ふれあい 5つの誓」によって立つ。

「愛の樹」は荒野に立ち、深く大地に根を張り、葉を豊かに繁らせ、すべての生命を慈しみ、育む。その力の源は神より賜る。

1997年(平成9年)5月14日

「愛の樹」グループ愛の会

代表:愛川英雄
副代表:飯田士郎