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病院にて、肝臓の病友との会話です。

病友「見てください、こんなに痩せました。半年で10㌔痩せて体重は44.4㌔です」

何故ですか?

病友「抗がん剤です。肝臓ガンです。やらなければよかったと、今は後悔しています」

抗がん剤の副作用ですか?

病友「はい!抗がん剤が効くとはじめは考えていましたが段々悪くなりました。2日目に40度の高熱が出て体がガタガタ勝手に震えました。夜になると血便が出て貧血を起こしました。現在白血球は1000そこそこです。感染の危険もありますし…」


そんなひどい目に合い、医師の対応は?

病友「いつまでトイレに入っているんだ!」

それが、あなたの主治医の言葉でしたか?…。

病友「また来週入院します」

何故ですか?あなたの体に良くない治療とわかって、また同じ治療を受けるとは?

病友「あなたならどうします?」

私ならきっぱりと断ります。患者の為にならない治療によって具合が悪くなるならなんて、ナンセンスですよ!
それがあなたの苦しみの原因なら、尚更です。
患者の苦しみは患者が良く知っていますからね。

私ならここまで来たら、神様にお任せして、自分が納得する形で寿命を終わります。
契約治療でしょう。治療に不安を抱き、主治医との信頼関係が持てなければそれは良くないですよ!

病友「分かりました。わたしより具合の悪いあなたの話に納得しました。
   いくら主治医に手紙を書き、抗がん剤の中止をお願いしても、
   止めたら死期が近いと言われて、踏ん切りがつきませんでした。
   それでまた来週入院します」



彼はその日、信頼している、ドクターに話したところ、ドクターから、彼の主治医に話をして貰う約束をとりつけたと、ホッとした表情を見せてくれました。
傍に控えていた、奥さんと、軽い足取りで待合室から出て行きました。

抗がん剤が効くガンもあると聞きます。
しかし自分の体は自分が一番良く知っている筈です。
医薬に頼る前によく自分の身体を確かめる自己責任も治療の一旦だと思います。

私もこれから最後の難関、悪性リンパ腫の治療の可否が問われているのです。
定めに従うかも知れません?
複雑な心境ですが!



追記 2009年7月13日

病友から電話がありました。

抗がん剤の使用はキッパリ止めました。
体はきついが気持ちが楽になりました。
オショチの声を聞くと不思議に安心です。

こんな会話でした。

自分の意志で人生の幕引きを決めた病友の声には深い安堵感が滲み出ていました。
神は彼と奧さんと、娘たち家族に死に立ち向かう力をお与えくださった!
アーメン、ハレルヤ
オショチ

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