「癌治療
救いの道
は、
多数あり
何を
選ぶか
心が決める」
救いの道
は、
多数あり
何を
選ぶか
心が決める」
「オショチ句 百首」より
思いがけない、がんの告知を受けて、食事などありとあらゆる生活環境を再点検する必要に迫られました。
その中に、以前から気になっていた、電磁波があります。
私たちの生活は様々な電磁波に囲まれている状況です。人体への危険度は未知数ですが、便利さがすすむほど電磁波の威力も強くなっているのは事実です。
シオン診療所の町田先生に相談したところ、電磁波の計測器を貸し出していただき、身の回りの一つひとつをチェックしてみました。
すると通話時の携帯電話から、かなりの電磁波が発生していることがわかりました。
私の携帯電話には、相談などが全国から寄せられ、長い通話も頻繁です。電話の直後に猛烈な疲労におそわれていたのは、相手に霊的にエネルギーを注ぎ込んでいるためだけでなく、
この電磁波も影響していると思われます。メールに関しては微弱な電磁波のみでした。
テレビや自動車関係はそれほどではありませんでしたが、もう一つ強力な電磁波が出ていたのは、長年愛用してきた、医療機器として販売されている「家庭用電位治療器」でした。これも高い電圧を発生してそのエネルギーを利用して、全身を活性化させるものです。しかし、椅子式の機器の腰部より、電磁波が計測器の振り切れるほど発生していたのには愕然としました。電源が離れていれば電磁波の影響は軽減されるのでしょうが、機器で体を活性化させると同時に、電磁波の強い影響を受けているということになります。
機器の販売メーカー自身も、そのホームページで電磁波の人体への影響は未知数としています。また、一般の電化製品より弱い電磁波と書いていますが、今回の検証により、強い電磁波が出ていたことは確かです。
厚生労働省から医療機器としての認可を受けている製品でさえ、どのような影響が出るか分からない要素を含んでいるのです。
ここでは機器の名称を公表したり、メーカーを告発するのを目的としません。
だれもが一回の命、大事な闘病を送る上で、安全で、副作用などの害の少ない治療法を受けたいと願っています。
しかし、責任の所在が明確で、出所が明らかな情報を提供する人はほとんどいません。
インターネット時代になって、その傾向はより顕著になっています。検索で様々な情報が得られますが、その信頼性はますます低くなっています。
私のこの闘病記自体が、その問題にくさびを打ち込み、正確な情報をこの生命とのやりとりをもとにお伝えしていく役目を担っています。