2008年8月2日

「了解いたしました。」

愛川様。メール受け取りました。まとめると、CT、PET等の所見では腎癌特に腎盂癌が疑えます。
しかし、今回は鑑別診断(他の可能性)として、悪性リンパ腫も疑っています。

1)PETでリンパ節への核種の取り込み(この場合、癌細胞は増殖が盛んなのでブドウ糖の取り込みが盛んであることをこの検査は反映しています)、

2)C型肝炎ウイルスに感染しておられること(C型肝炎ウイルスは肝臓のみに病気をおこすのではなく、リンパ腫等肝臓外のいくつかの病気の原因にもなります)、そして、

3)悪性リンパ腫の血液マーカーであるIL-2Rが上昇しているといったことが、その根拠です。

戸田教授からお話しを伺われたように、腎盂癌と悪性リンパ腫では全く治療法が異なります。

特に後者では、化学療法、放射線療法、抗体療法が良く効きます。このため、診断をきちんと、しかも早急にすることが重要となります。

診 断法としては、組織をとって病理学的に明確にすることですが、愛川さんとしては、お腹を開いたり、腎臓を針で刺したりするのは避けたいのではないかと思い ます。先日の外来では、PETの所見と一致する頚部のリンパ節で第3者が観るとなると誤解が生じやすくなると思います。

今回は、戸田教授のおっしゃりたいことが、おそらく上記の内容と考え、あえて少し詳しく記入しました。できるだけ、診療室で直接対話をするようにいたしましょう。よろしくお願いいたします。

松浦

「松浦先生へ」

ご丁寧なメールありがとうございます。
それから改めてですがわたしの身勝手をお許し下さい!
松浦先生にご負担をおかけいたしましたこと、心底お詫び申し上げます。
これほど早くこの状態になるとは想定外でした!

そこで、いくつかの質問をさせて下さい!
朝込み合う外来ですから、前もって質問させていただければと考えました!

1)まず粗雑な質問です!今のまま放置すれば余命は1年持つでしょうか?

2)それから逆算して余命を伸ばす治療と、副作用との兼ね合いは?

3)癌告知の際、「(手術によって)癌細胞が飛び散るリスクは冒したくないです。右腎の摘出は大掛りなオペで成功率20%くらい」と話がありました。
これはあくまで先生の見解ですから、ありのままお聞きしましたが!今の状態は、時間との闘いですね?
島田先生の治療はまず待ったなしの治療だと感じ、松浦先生のご意見を実行したいと腹を決めました。

4)高悪性度血液リンパ腫の治療と右腎臓癌の治療をもし受けるとして、並行治療でしょうか?
わたしの体力が保てるか否か?悩んでいます!最悪状態を想定しての質問ですが!まだ神の使命がありますし!

5)わたしは不思議に幼い頃から死の恐怖はありませんでした!また牧師になり、たくさんの死に(事故死を含め)立ち会いました。
召天の司式など勤めましたからかなり自分にも距離を置いて冷静な目で体の異変を見つめて居ます!
そこで、入院治療のため、寝たきりでは、残された使命の遂行に支障が出ますし…
変な話ですが誰かの召天式の司式の予定もあり?いろいろ考えています!

体にあまり負担が掛らず、まず待ったなしの治療を優先し、癌巣を押さえ込む、難しい注文ですが?
松浦先生と体と相談しながらのお願いの質問はこれで終らせていただきます!
愛川英雄


2008年8月3日

「日曜に町田先生の診察では?」

松浦先生再々ご報告です!
ショウガと里芋パスタを患部に貼りましたところ、痛みと腫れが嘘のように消えました!

少し喉の痛みはありますが、楽になりました。

また礼拝後 教会の嘱託医、町田先生の診察を受けました。
PET、松浦先生の血液検査データー等、精査してもらいました。
先生の所見は戸田教授と大差ありませんが以下の見解でした。

①右腎臓は確に不全である。
仮に癌であってもリンパに出たらリスクは減る。
また、右腎臓は役目を終えたら自然に萎縮する!摘出の必要は認めない!
左腎臓が機能し代償している。

②したがってリンパの治療が大事だが、抗癌剤、放射線治療は避けて(免疫を下げる)、それ以外の治療を考えた方があなたの体に負担が少ない!
具体的には免疫を高める基本食と体内免疫力の活性化、活性酸素の働きを根元から排除する他の治療とのコンビネーション治療が考えられる。

③松浦先生ご紹介の島田先生にあなた方家族の卒直な気持ちを伝えて、前述のリスクを伴わない治療の有無を相談されると良い!

④右腎臓癌は自己免疫力の増加で消滅の可能性が高い!

⑤後は松浦先生の所見と治療メニューを、お聞きして後最善の治療に至る!

⑥わたし自身治療選択はまだ模索の段階です!正直深い悩みの中にあります!みな真剣に全国の方々からアドバイスや効果の有りそうな治療など含めてメールが来ます!
とにかく何れ決めなければなりせんがと、町田先生に伝えました!

⑦締め括りです!町田先生の全身触診とOリングテストでは、肝臓機能は以前と比較にならない程良い!甲状腺、喉の周りも腫れが少なく、力がある!心臓は大丈夫!左腎臓はしっかり機能している!右腎臓不全だが摘出を認めない!
胃がストレスでかなり腫れて居る!出きるだけストレスを避ける!以上でした。
愛川英雄拝

2008年8月5日

「種々了解しました。

愛川様、種々了解いたしました。明日午後2時半より30分ほどお話をいたしましょう。
松浦



「RE:種々了解しました。」

松浦先生
明日 よろしくお願い致します!

肝臓は血液検査の数値だけではなく実質良くなって居るそうです!
(町田先生触診などで)
何が有りましても今までと変わりなく肝臓の治療の
主治医は松浦先生に、治療継続よろしくお願い致します!
これは変わりません。

わたしも公人の立場故、いろいろ慎重に考えています!最後はしっかり自己責任で、ベストの対策をご相談しながら果たしたいです!
重ねてお心煩わせごめんなさい(-_-;です!

愛川英雄拝

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