「愛の樹」グループ愛の会 オショチ・メッセージ14 ブログ開設にむけて〜わたしの出発点

これから体と相談しながら、ぼちぼちブログを掲載したいと考えています!

話は昔に遡りますが、神様から召命を受けた日が出発点です!

通い始めた神学校は、少し変わった、しかし此処だから学ぶことが出来た、真理を受肉しえた、学舎(まなびや)でした。

どちらかと言えば カトリックでもなく プレテスタント教会でもなく、むしろ、ユダヤ教に近いところでした。
ヘブル語、ギリシャ語を理解出来る学友に囲まれ、

わたしは“ちんぷんかんぷん”でしたが、信仰の神髄に肉薄する、学友たちの真剣な姿に圧倒されました!
さらに深い感動に全身、鳥肌が立ちました!
そこがわたしの、これからお話したい、全てのスタートラインです!

その前に実は、ある教団の神学校に入学するように熱心に薦められましたが、宗教家の道はわたしの関心外でした。
すでに建築家になり、たくさんの作品を手掛けていましたし、それに見合う、そこそこの収入も得て生活に満足していたのです!

しかし、神様のみ手は怠惰に過ごしていた、わたしを見逃さず、襟首をむんずと鷲掴みにし、大空高く舞い上がり、そこから空中に放り投げ出す、荒業に出ました!
気絶寸前に、翼が目の前に現れ、死をまぬがれたのです!もう、観念しました!逆らえないと!

学友は様々な人たちでした。有名大学の国文学の教授、理科学研究所の理学博士、天文学者、ただ神様のみ懐に飛び込みたい人などでした。

夜学でしたから、夜7時から12時まで。遅れることを数回繰り返すと、即、退学処分が待ち受けていました。また早い者勝ちで、塾長(校長)の近くの畳に正座するためには、早く場所取りをしなければなりませんでした。時間ぎりぎりだと、硬い板の間に正座する羽目になります!しかし、後ろのほうなら
膝を崩しても先生の目に付かないからと、油断していると、「君直ぐに立ちなさい!」と、厳しく叱責されました。

先生のお名前は、
吉村騎一郎
熊本の出身、元銀行マンから宗教家になった、異色の先生でした。
イスラエルに留学し、キリストの生誕の地に触れ、旧約時代に活躍した神の人、モーゼの十戒のあのシナイ山に登り、観念的・神学的な信仰ではなく、活きた信仰、そくそくと肌身に実感出きる聖霊に触れたお方でした!

ですから、知識的な聖書の解釈や講義ではなく、“教える”のではなく、「伝える!」ことに全身全霊で打ち込んで来るのでした!
受け損なうと、
自身の内面が平静さを失います。裁くのではなく、真実がいい加減な自分に、これで良いのか?と、自責の念に駆り立てられます。

暖かい学舎でしたから、密かな失敗を誰も責めず
、かえって自分にも苦い経験があったと、さりげなく慰めて貰ったものです!

そんな厳しい学舎に、ホットする出来事が在りました!
先生の愛犬に、いつの間にか「騎一郎⇔キイチロウ」の名前が付けられました
講義の合間に“キイチロウ”が 姿を現すと塾生が“キイチロウ”と、呼び捨てにします。
先生は 苦笑いして、学友を静かに眺めていました。

この後の講義はいつもと変わらぬ真剣で 火花が散るような(ヒトラハブート)講義でした!

聖書講義は、旧約36巻、新訳27巻の多岐にわたりました!
字面を眺め、用語の定義、解釈ではなく、一人一人が身読することを求められました
精神を集中させ、キリスト様が弟子たちと歩かれた当時のユダヤ、イスラエルの生活にタイムスリップして行く不思議な体験の連続です!

欠かせないのが豊かなイマジネーションです!
これは唯単に想像力を働かせるのとは根元的に違います。基本は祈り込んで行くことが必要不可欠でした。
静かに祈りながら、内面から次々に沸き上がる雑念!禅のあの無我の境地を獲得するのは大変なことと聞きましたが、
修行を積む、その経験とも違いました。「甚だ簡単な説明、お許し下さい!」理観、悟りとも違います。

カルバリの丘は、
『キリストの処刑の地、丘の形が頭骸骨に似ているので“シャレコウベ”と呼ばれていました。
 ここは
 ユダヤ教の聖地
 イスラム教の聖地
 キリスト教の聖地
 です』

わたしたちキリスト教徒にも、決して忘れることは出来ない聖地です。
キリストは十字架の磔りつけに遭い、ローマの兵士に脇腹を槍で突かれ息絶えました!
彼が間際に叫んだ言葉があります!『エロイ エロイ ラマ サバクタニ!(父よ何ゆえわたしを見捨てるのですか?) 』
彼に救われた人々からも嘲りを受けました!

それから『復活』!死後、キリストの『復活』を疑う弟子トマスに姿を現したり、最後の晩餐の家に現れ、聖霊降臨を体験せしめたり。
キリストのご愛は信じがたい史実です!

わたしの前置きは長くなりましたが、これを抜きにして、このブログの展開は不可能です!

すでにご承知の様に、平成21年4月13日に、慈恵会医科大学付属第三病院泌尿器科で右腎臓癌?悪性リンパ腫の大きな塊と、胆のう摘出の大手術を受けました!
退院後あとわずかで一か月経ちますが、まだ傷跡に腫れがあり傷跡に熱もあります!
苦しい毎日ですが、回復の希望に向かっての癒しの痛みです

大病すると人間は 優しくなる! どうやらこれは本当です!
この6年間に大きな手術を三回も経験しますと、確かに自分に変化を感じます。病気は悪いばかりではありません。むしろ良い試練です。
まだ、悪性リンパ腫の疑いは消えませんが、天に何時召されても良いように、後を託す教会の兄弟姉妹に、わたしは自分の定めを見据えて、持てるすべてを伝え、残して旅立ちたいのです!
慈恵会医大に献体の手続きも済ませ、お墓も御殿場と中井に作りました!さぁ!何でも来いです!今回啓示に従い、謎解きの旅に出ます。未知の世界への旅立ちは明るいです。

 
 

オショチ メッセージ&ブログ

スクリーンショット(2010-12-06 11.25.51).png