主の御降誕のお祝いと

新年のご挨拶を申し上げます

新型コロナウイルス感染症が全世界で 猛威をふるっています。その収束が見えず、各地で混乱が続く中、いっそう強く世界の平和と皆様お一人おひとりのご健康を祈念しながら、主の御降誕をお祝いします。あわせて、新年のご挨拶を申し上げます。

そうした中、2020年はクリオン島、そして米シカゴのパスクア主教とのかかわりが一層深まった年となりました。

日本国内でも緊急事態宣言が発令される中、フィリピン・クリオン島のフ ランシスコ・エスピナさんから島の原住民の苦境を知らせるSOSが届きました。

都市圏で多数の感染者を出し、厳しい隔離政策が取られたフィリピンですが、クリオンの、特に原住民の人々が食糧を調達できない状況が続き、愛の樹では急きょ100万円を送金し、現地クリオン愛の会に託しました。

クリオン愛の会はお米などの食糧を調達し、エスピナさんの息子であ るクリストファーさんを中心に、何日もかけ、バンカ(小舟)も使いながら、島内隅々を周り、全家庭に届けられました。

その後、75歳になるエスピナさんは 持病が悪化したにも関わらず、薬が入手出来ない状況が続き、症状が安定しない様子が伝わり、心配しましたが、 現在は、薬も入手でき安定しているようです。

亡命申請し、米シカゴのフィリピン系アメリカ人教会で牧会するエリエゼール・M・パスクア主教は、自らも新型コロナウイルスに感染しましたが、闘病の後、生還を果たしました。回復後はオンラインで力強い説教を再開しています。

教会員を支えながら、フィリピン系アメリカ人が、故国を忘れず、窮状に苦しむ人々と連帯していくことがパスクア主教の願いでした。私たちは、パスクア主教の依頼で、フィリピン人がアメリカに上陸した1587年10月を記念す るフィリピン系アメリカ人歴史月間に、メッセージを送りました。

2004年10月来日時のオショチ、パスクア主教、エスピナさん

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