クリオン愛の会のエスピナ氏を通して

愛川牧師様

私どもは、

クリオン愛の会によって

パラワン州のここクリオン自治市に変革をもたらして下さった

あなたの行き届いた牧師活動に大変に感謝をして参りました。

クリオン教育及び栄養補給プログラムにより、健全な成長ができる地域社会へと成るために、多大な貢献をしてくださった方として良く知られております。

これまでで、

15年にも渡り人々を貧しさから脱する助けの手を伸べて下さった、唯一最大の方です。

私たちは、あなたの尽きることのない愛の心に深く励まされてきました。このご援助に、そしてこれからのお力添えに深く感謝致します。

クリオンは11月7日8日の台風ヨランダという自然界の猛威によって壊滅状態になりました。

この小さな島の町も遠く離れた地域社会も、

補助基盤も医療もやられたため、人々は

大変な状態の中を堪え忍んでいます。

クリオン愛の会は、州、国、NGO、他の政府組織を含めた寄付、寄贈者達と共に、食糧や衣類の配給要請に応じました。

このように共同して困窮の中にいる人々に対して、最大の努力と献身をしていますが、どうにもならないほど必須物質全てが足りないものばかりです。

特に薬と食物が必須です。

こうした中、市の予算は逼迫しており、地域の農業、漁業、そして土地、の復興が切迫した問題です。

家も船も壊された沿岸の漁民たち、そして元々ぎりぎりの生活に追いやられてきていた農民たちへの対応が最も緊急です。

このクリオンが経済的に立ち直るために、善意の対応をしてくださった愛川牧師の祝福と祈りに、感謝致します。

クリオンへの変わらぬご支援によって灯してくださった復興の灯火に希望の光を見、深く感謝を申し上げます。

敬具

クリオン自治市市長

エミリアーノ マラシガン 2世

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