【尊敬に値する者】

どんな被造物が尊敬に値するか。人類だ。

どんな人が尊敬に値するか。主を畏れる人だ。

どんな被造物が尊敬に値しないか。人類だ。

どんな人が尊敬に値しないか。掟を破る者だ。

仲間の間では、権力のある者が尊敬され、

主の前では、主を畏れる者が尊ばれる。

[主を畏れることは、

主に受け入れられることの初め、

強情と高慢は、主に拒まれることの初めである。]

改宗者や外国人や貧しい人、

彼らの誇りは、主を畏れることである。

聡明な貧しい人をさげすむのは、

正しいことではない。

罪ある人をほめたたえるのは、

ふさわしいことではない。

地位の高い人や判事や権力者は、栄誉を受ける。

だが、主を畏れる者は、彼らにまさる者なのだ。

自由市民が知恵ある奴隷に奉仕しても、

分別ある人なら、それをとやかくは言わない。

【謙遜と誇り】

仕事をするとき、理屈をこねるな。

困っているとき、見栄を張るな。

働いて、すべてに満ち足りている人の方が、

パンを得る手だてを持たず、

見栄を張って生きる人にまさる。

子よ、慎み深く、自らに誇りを持ち、

自分を、あるがままに、正しく評価せよ。

自分自身を汚す者を、

だれが正しい人と認めてくれるだろうか。

自分自身を軽んじる者を、 だれが重んじてくれるだろうか。

貧しい人は、その知識によって尊ばれ、

金持ちは、その富によって尊ばれる。

貧しくても尊ばれる人は、富を得れば、

どれほど尊ばれるだろうか。

金持ちでも軽蔑される人は、貧しくなれば、

どれほど軽蔑されるだろうか。

(シラ書10章19-31節)

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