急に寒くなりました。北の国では、昨年より早く雪が降ったり。
樹氷が見られたり。

あの猛暑から秋を飛び越え、一足飛びに冬の到来を予感します。

ヨブ記をお届けいたします!結びまであと
36回あります。
受難時代に入りました。最後まで神を信じたヨブに訪れた、

真の幸せと神の祝福をお知らせするのが掲載の目的です†

ヨブは答えた。

わたしの苦悩を秤にかけ
わたしを滅ぼそうとするものを
すべて天秤に載せるなら

今や、それは海辺の砂よりも重いだろう。
わたしは言葉を失うほどだ。

全能者の矢に射抜かれ
わたしの霊はその毒を吸う。
神はわたしに対して脅迫の陣を敷かれた。

青草があるのに野ろばが鳴くだろうか。
飼葉があるのに牛がうなるだろうか。
味のない物を塩もつけずに食べられようか。
玉子の白身に味があろうか。

わたしのパンが汚れたもののようになれば
わたしの魂は触れることを拒むだろう。

神よ、わたしの願いをかなえ
望みのとおりにしてください。

神よ、どうかわたしを打ち砕き
御手を下し、滅ぼしてください。

仮借ない苦痛の中でもだえても
なお、わたしの慰めとなるのは
聖なる方の仰せを覆わなかったということです。

わたしはなお待たなければならないのか。
そのためにどんな力があるというのか。

なお忍耐しなければならないのか。
そうすればどんな終りが待っているのか。

わたしに岩のような力があるというのか。
このからだが青銅のようだというのか。

いや、わたしにはもはや助けとなるものはない。
力も奪い去られてしまった。

絶望している者にこそ
友は忠実であるべきだ。

さもないと
全能者への畏敬を失わせることになる。

わたしの兄弟は流れのようにわたしを欺く。
流れが去った後の川床のように。

流れは氷に暗く覆われることもあり
雪が解けて流れることもある。

季節が変わればその流れも絶え
炎暑にあえば、どこかへ消えてしまう。

そのために隊商は道に迷い

混沌に踏み込んで道を失う。

テマの隊商はその流れを目当てにし
シェバの旅人はそれに望みをかけて来るが
確信していたのに、裏切られ
そこまで来て、うろたえる。

今や、あなたたちもそのようになった。
破滅を見て、恐れている。
わたしが言ったことがあろうか
「頼む、わたしのために
あなたたちの財産を割いて
苦しめる者の手から救い出し
暴虐な者の手からわたしを贖ってくれ」と。

間違っているなら分からせてくれ
教えてくれれば口を閉ざそう。
率直な話のどこが困難なのか。
あなたたちの議論は何のための議論なのか。

言葉数が議論になると思うのか。
絶望した者の言うことを風にすぎないと思うのか。

あなたたちは孤児をすらくじで取り引きし
友をさえ売り物にするのか。

だが今は、どうかわたしに顔を向けてくれ。
その顔に、偽りは言わない。

考え直してくれ
不正があってはならない。
考え直してくれ
わたしの正しさが懸っているのだ。

わたしの舌に不正があろうか
わたしの口は滅ぼすものを
わきまえていないだろうか。

(ヨブ記6:1~30)

続きます。
愛の樹オショチ†

ウィリアム・ブレイク、ヨブ記への挿絵6「主の御前から進んで行くサタンと、ヨブの施し」、1825

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