わたし自身は【ヨブ】ほど悲惨ではありませんが、正直に告白します。

満身創痍の身を時には持て余し、神に死を求めたたこともありました。

今は、神の御心のままに精一杯生きる事が神の御心に叶い、使命を果たすことだと気付かされ、霊魂の永遠のふるさと、天国を望み見て、苦しくても、生きる気力、勇気、希望を持ち続けています†

さて!

それだけにヨブの嘆きが身に染みます。

ヨブが豊かな頃の友人たちのヨブと…。

目前の落ちぶれた、ヨブに浴びせかける、かつての親しい友人たちの厳しい叱責の言葉は、如何に正しく見えても、ヨブの受難がまさか?サタンの神への挑発だとは知らぬ、人間の知の限界をつくづく思い知らされます。


霊界の争いは熾烈です!

悲しいかな人間の肉眼には見えません。

 
霊的世界、超在界は人間の推理をはるかに超えた別次元の世界です!

それゆえ、時に人が人を裁く権力、法律的正義感の過ちを感じてなりません。
 

人間は、まだまだ未完成な存在でしょう!

【ヨブと三人の友の議論】

テマン人エリファズは話し始めた。
 

あえてひとこと言ってみよう。
あなたを疲れさせるだろうが
 誰がものを言わずにいられようか。

あなたは多くの人を諭し
力を失った手を強めてきた。
あなたの言葉は倒れる人を起こし
くずおれる膝に力を与えたものだった。
だが、そのあなたの上に何事かふりかかると
 あなたは弱ってしまう。

それがあなたの身に及ぶと、おびえる。
神を畏れる生き方が
 あなたの頼みではなかったのか。

完全な道を歩むことが
 あなたの希望ではなかったのか。

考えてみなさい。罪のない人が滅ぼされ
正しい人が絶たれたことがあるかどうか。

わたしの見てきたところでは
災いを耕し、労苦を蒔く者が
災いと労苦を収穫することになっている。

彼らは神の息によって滅び
怒りの息吹によって消えうせる。
獅子がほえ、うなっても

  その子らの牙は折られてしまう。

雄が獲物がなくて滅びれば
雌の子らはちりぢりにされる。

忍び寄る言葉があり
わたしの耳はそれをかすかに聞いた。
夜の幻が人を惑わし
深い眠りが人を包むころ
恐れとおののきが臨み
わたしの骨はことごとく震えた。

風が顔をかすめてゆき
身の毛がよだった。
何ものか、立ち止まったが

その姿を見分けることはできなかった。
ただ、目の前にひとつの形があり
沈黙があり、声が聞こえた。

「人が神より正しくありえようか。
造り主より清くありえようか。

神はその僕たちをも信頼せず
御使いたちをさえ賞賛されない。

まして人は
 塵の中に基を置く土の家に住む者。

しみに食い荒らされるように、崩れ去る。
日の出から日の入りまでに打ち砕かれ
心に留める者もないままに、永久に滅び去る。

天幕の綱は引き抜かれ
施すすべも知らず、死んでゆく。」

(ヨブ記4:1~21)

続きます。

愛の樹オショチ†

 
ウィリアム・ブレイク、ヨブ記への挿絵3「ヨブにその不幸を告げる使者たち」、1825
 

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