禍い
臆病なもの、怠惰な者、
二またをかける罪人は、禍いだ。
無気力な者は、禍いだ。彼には信念がない。
だから、彼には主の守りはない。
忍耐を捨てた者は、禍いだ。
主の裁きの時には、どうするつもりなのか。
主を畏れる人
主を畏れる人は、主の掟に背かない。
主を愛する人は、主の道を歩み続ける。
主を畏れる人は、主を喜ばせようと心がけ、
主を愛する人は、律法を喜んで守る。
主を畏れる人は、常に心の備えをし、
主の前で、自らへりくだる、
「わたしたちは、自分を、人の手にではなく、
主の御手にゆだねます。
主の憐れみは、
その尊厳と同じく、偉大なのですから。」
シラ書(集会の書)2:12-18