骨髄採取の痛みは、尿管に麻酔無しでやった痛さと、比較の話しだよ。
歯を食い縛り、気絶するか?と思った。
あの痛みに比べたら痛くはない。
正直な話しだが、二度とやりたくはないね
麻酔無しでやった痛さの後日談だが!
先生、看護師方々には“凄い体験者”と言われているよ。
誰も好きこのんで痛い手術は受けたりしない
今回は例外中の例外で、瀕死の腎臓を守る手立てはこれ以外になかったからね
その痛みの記憶から逃れたい一心から、「生き延びたい」が→「生きる」に、繋がったのが本音かもしれないが。
黒澤明監督と、名優、志村喬に救われた。
ガン患者の深刻さは、ガンに無知な人間の想像を越えてる。
周りにガン患者さんがたくさんいるし、病魔との苦闘が肌身に伝わるから。
それで、ふと!脳裏に浮かんだのが、皆が知ってる、黒澤明監督の作品だった。
映画の力を借りて、病友を励ましたくて!
一番はオショチ自身かも?
今は、抗がん剤は未体験だから。
次に病棟の、仲間たちのために!
たとえフィクションでも、ガンの虜になり、ガンに負けて欲しくないから、頑張って描いた→書いた!ではない。心にイメージした。
オショチの「生きる」になった訳
ガンの事は、軽々しく書けない!
オショチの悪性リンパ腫との闘いは始まったばかりだから!
祈ってみ国、天国を想うと、不思議に心に曇りはない。
皆、お休みなさい