新潟大学大学院医学部教授の安保徹先生の著書に「ガンの自然退縮の特徴」という記事が目に付きました。

少し長い記事ですが、頑張ってメールに書き写して見ます。

実は去年、愛の樹の嘱託医の町田先生から、腎臓ガンのことを含めて診察して頂いた折り、先生ご自身が片腎臓だと話して下さいました。

その時ガン、腎臓の自然退縮のお話が出ました。

今後の自分の病状など、気持ちを整理して対応を考えました。安保先生のお話が、病友の皆様への一助になればと心から願います。

ガンの自然退縮のときに何がおこるかといいますと、ガンが死ぬときに、腫瘍マーカーが上がるんですね。

腫瘍マーカーはガン細胞の抱えている、膜とか細胞質の構成成分ですから、ガンが死ぬときに腫瘍マーカーが上がるときがあります。
ですから体調さえ良ければ、腫瘍マーカーが上がると、喜ぶくらいの感覚でないといけません。

あとCTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。
このときはガンはガンの中が壊死して治っている、ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。
みかけが大きくなって、中が壊死する、繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、弱いときはそのあとで潰れるという形をとるんです。
だからあんまり、腫瘍マーカーがあがったり、ガンのサイズが大きくなったといって怯えて、せっかく体にいいことやって、さらに体調もいいのに、また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。
そこは注意をしたほうがいいですね。

あと京都研究所の福田先生は、転移したあとに、いい結果がでるという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。
やはりリンパ球が働きだすと、原発層は悲鳴をあげて、ガンが散らばっていくんですね。
そして散らばつた後にすっと消えていく。
意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。
転移をあまり気にすることはないですね。

あともうひとつ、治るときに通る、知っておかないといけないことがあります。
暖めて暖めて、あるところまでは、外から熱を加えて体温を上げているんですけれども、さらにすすむと自分の力で体温を上げる反応が起こりだす人が結構います。
それが、腫瘍熱とか房腫瘍症候群、と言われています。
実は、そのときにリンパ球が最高の働きを示すわけです。

ただそのときの発熱の注意というのは、熱は副好感神経優位の極限でおこるために、熱が出たときにとても、だるいんですね。
痛みも出ます。
そうなると体もだるく、痛みも出るとなると、また悪くなったんじゃないかと思って、やはりせっかく体にいいことを続けてきた人も、また慌てて抗がん剤に引き込まれる、という流れもあるので、発熱もプラスになるということを知っておく必要があると思いますね」…。

このお話は今回体験した、私の右腎臓ガンの体験からもうなずけます。

正常な腎臓の大きさは、にぎりこぶしくらいだそうですが、私の腎臓は重さが3倍、大きさは卵10個のパックを楕円形にしたくらいありました。

半分に割ると中は角砂糖の塊のようでかちかちでした。

悪性リンパ腫、またC型肝炎ウイルスのわるさも疑われましたが、とにかく不思議なことに他の臓器の転移もなく、また骨髄転移もありませんでした。

右腎臓に悪性リンパ腫がかたまりそこでガンが最後をとげたのではないか?と自分なりに考えたりもしました。

今日の血液検査でも腫瘍マーカーは出ませんでしたが、悪性リンパ腫?でもなく?ガンでもなく、まだ 炎症のはっきりした原因が掴めない状態です。

医学会に何か新しい情報が提供出来たら今回の苦しい、痛い体験も意味があったのでは?と、考えたりしました。

以上です。

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1件のコメント

  1. 安保先生のお話、あまりにオショチの症状とぴったりです。
    そういうことだったのですね。

    お疲れの手で、一字一字あの長いメールを打ってくださったかと思うと、
    感無量です、ありがたいです。

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