昨日、隣国北朝鮮で2回目の地下核爆発実験が行われたと、報道されましたが、プルトニウム(地獄の王)の恐ろしさが、全然人間には分からないのか?と、強い憤りを感じます。
自分たちの足元を核爆発させて、大きな穴をあけ続けたらどうなるのか?
また、核物質を空高く巻き散らしたらどのような悲惨な結果になるのか?
人間は、救い難い生き物なんだと、憤りを通り越して深い悲しみに襲われます。
政治家?科学者?それを支える技術者、それぞれ家庭を持ち、愛する家族に囲まれているのに一瞬にして消え去るかも知れない“地獄の王”の破壊力をもて遊ぶ危険。
人間の愚かさをここで非難しても解決策は見当たりません。(つづく)