自分がどんな人間であろうとも!
朝が来て太陽が昇ります。
風はそよそよと優しく草木にそよぎ、暖かい光は全身を包みこんでくれるのです。
果てしなく広がる青い空、白い雲、広い海、潮騒の音を聞いていると、自分の力では作り出せない素晴らしい神様からの贈り物を肌に感じます!
至福の一時です!
小さな殻に閉じ籠っていては、惜しい大切な時が豊かに何時も変わらず、旅人を待ち受けていたのです。
四国巡礼の旅の途中でふと!立ち寄った、海岸で太平洋の彼方から運ばれて来る、海の声波しぶきの歌に聞き惚れていました。
至福の一時でした。