小さな頃から不思議に、見えない何かに強く惹かれていました。


ある夜、怖い夢を見ました。
突然現れた黒い雲にすぽっりと全身包み込まれ、母親から引き離されて行くのです!

泣いても叫んでも母は知らんぷりです!

必死に、もがけばもがくほど、高く、速く、遠くに離れて行くのでした。

恐怖心に気が遠くなりそうでした。

訳が分からぬまま、悲鳴をあげました。

誰かがわたしの体を強く揺さぶりました。

ふと!目を開けると、そこに懐かしい母の心配そうな顔がありました。

寝汗でびっしょりです。

下着を取り替えて貰いながら、今見た恐ろしい夢の
話をしました。


じーっと聞いていた母が口を開きました。

お前は不思議な夢を良く見るね?
かぁちゃんには良く分からないけど、悪い夢じゃないよ

わたしは、人が死んだら何処に行くのか?しつこく聞きました。

分からないね?
だけど悪い事すると、地獄行き、善い事したら極楽だと、思うよ?
詳しいことは明日、西光寺の和尚さんに聞いてごらん、何か教えてくれるよ!

いつの間にか母親の寝息が聞こえてくるのでした。


小さな 灯りを見つめて、怖い夢を思い返していました。

これがわたしの霊魂の存在を是非知りたい、好奇心の始まりデシタ!

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